2006年 04月 19日
先日見たVフォー・ヴェンデッタの中に ロンドンの夜空に打ち上げられる花火のシーンがあった。 ある映画評論家の方曰く、 「モデルになっているのは、1605年11月5日に英国国会議事堂の爆破未遂事件を起こし、翌年処刑されたガイ・フォークスという人物。今でもイギリスでは11月5日を「ガイ・フォークス・デー」として記念し、その夜は多数の花火が打ち上げられるのだという。」 へえーー。・・・・あれ??私ロンドンで花火見たことあるわ。 と、思い昔のアルバムを見てみた。 ありました、ありました。確かに旅行はその時期、 もう10年ぐらい前の一人旅でした。 昔、日曜日の朝やっていたコンラン卿のハウスデザイン(だったかな?) とかいう番組を録画しては飽きる事無く見ていたので よっしゃ、コンランショップに行って、ブルーバードにも行って、 ついでにハビタにも行っちゃうよ〜と行き先はロンドンに。 (当時まだコンランショップは日本に未上陸でしたので) 季節は秋、金色に輝く紅葉の中(笑)ロンドンを拠点にヨークへ、コッツウォルズへ。 大好きな博物館も行って、もちろんコンランショップでお買い物〜。 楽しかった、、。確かに楽しかった。 でもその一方で、ロンドンのどんよりとした空と、寒さで 少々ホームシックにもかかっていたのも確か(笑)。 その日、私は大学の授業でやった「カンタベリー物語」の舞台となったカンタベリーへ。 カンタベリーから電車でロンドンへ戻る頃、もう日はとっぷり暮れ、 何を見るとも無く車窓を見ていた、そのとき、窓の外には無数の花火が。 こういう状況だと、私みたいなのは案の定涙腺が緩むのですよ(笑) 「ああ、ロンドンがお帰りって言っている」って。 ・・・・そうか、、、、ガイ・フォークスデーだったのね。。。 憶えておきます。 アルバムからついでに見つけた ピピ島の写真。 グリコのパナップのCMガールになったイメージで〜 と写真を撮ってもらった私が、小さく写っています。 津波で大変な被害を受けたけど、 その後、この美しい海は戻って来てるのかな。
by suomit
| 2006-04-19 19:27
| travel
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