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pelikan ニッキ

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2009年 12月 16日

子供向けというよりは

子供向けというよりは_e0010654_16192878.jpgおーはしのぞみちゃんの歌唱力はどうなのか、と思うこのごろ、
(本人はもう歌いたくないけれど、仕事なので我慢して歌ってるのかな・・)
昨日はかいじゅうたちの~のジャパンプレミアへ。
この日は、ヴォイスキャストを務めた
子供店長が登壇です。

自分がイメージしてた7掛けの小ささ!
あんな小さな体で毎日毎日がんばってるのか・・(´д`;)






モーリスセンダックのこの絵本は
読んでしまうのがもったいなくてずーっと「読み惜しみ」していたので
映画を観るまでどんなストーリーなのか全く分からず。

(どこまで原作に忠実なのか、疑問符ですが)

出だしから、主人公マックスの
「お前は一体何がしたいのか」という行動に
大人のワタシは、もううんざり!と母目線なのですが、
その爆発ぶり、憤りぶりを見ているうちに
自分の反抗期時代を思い出し、
胸にぎゅーっとくるものが。
正直、観る人によっては微妙な映画かもしれないけれど、
自分の子供時代の思い出と重なり(さすがにあそこまでではない)
最後はほろりときてしまった。
ファミリー向けの映画、というよりは、
(小さな子にはちょっと画的に厳しいものもある気がする)
大人のための映画なのかと。

今回は字幕だったのですが
主人公マックスの声を子供店長がするというのには
かなり違和感が。

by suomit | 2009-12-16 16:20 | book/cinema/play


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